株式会社　畠山空調設備

【サービス内容】
一般的な壁掛型ルームエアコンから天井カセット型ハウジングエアコンまで、各種家庭用エアコンの工事を承ります。機種選定、エアコンの電源工事等も行っております！

また量販店等他社で断られた室内機3階室外機1階の難しい高所作業を含む工事や、隠蔽配管に接続されているエアコンの交換工事なども問題無く施工いたします。特に隠蔽配管によるエアコン交換工事は機種選定が大事です。エアコンの販売から工事まで一貫して行なっており、価格も量販店と同程度ですので安心してご依頼下さい。

大手家電量販店の工事業者は隠蔽配管へのエアコン取付を嫌がります。
それはなぜでしょうか？

これは自分で先行配管(*)からエアコン取付までを一貫して行なった経験が無いからです。
*建築途中に冷媒管などを配管すること

当社では先行配管等も豊富な実績がありますので、安心してお任せ下さい。

またロープアクセスなどの最新の技術を取り入れていますので、難しい高所作業を含む工事にも対応しています。

家庭用天井埋込エアコン(1方向、2方向、フリービルドイン等)の工事も承っております。
ハウスメーカーに高額な見積もりを出され、工事を諦めてしまう方がたくさんいます。
まずは弊社にお問い合わせ下さい。機器の選定、販売から工事まで格安でご提案できます。

これらの工事を当社では適正価格でお客様にご提供しております。

家庭用エアコン工事料金

昨今、大手家電量販店等で隠蔽配管へのエアコンの取付を断られ、弊社にご相談いただくことが増えてきました。
この件について弊社の考えを述べさせて頂きます。

まず隠蔽配管というのはマンションや一戸建てを新築又はリフォームする際に天井裏や壁内に冷媒管、ドレン管を配管します。
この作業は空調されている空間に配管するわけではないので、結露対策など慎重な作業が必要です。配管距離が長いので冷媒管の溶接なども必要になります。ドレン管も一度壁、天井が仕上がるとトラブルがあっても直せないのでドレン管の勾配、使用する材料等に留意が必要です。また配管に漏れがないか窒素気密試験、通水テストを行います。ここまでの作業を先行配管といい空調設備業者が施工します。

壁、天井など内装が仕上がると器具付けといって、先行配管した冷媒管等にエアコン本体を取付します。ここでも冷媒管の溶接、最終気密試験等、専門の技術、工具が必要となるので基本的には先行配管を施工した空調設備業者が施工します。例外として本工事の引き渡し後に家電工事業者が器具付けする場合があります。その場合は先行配管の時点で簡単にエアコンを取付できる様に充分配慮します。

その次に隠蔽配管に接続されているエアコンの交換です。
ここでは冷媒配管の洗浄、冷媒管の溶接、窒素気密試験等専門の作業が必要になる場合があります。また問題が発生した時先行配管の経験がないと対応できません。そのため空調設備業者が施工します。
ここを間違えて家電工事業者に依頼して断られているのだと思います。

隠蔽配管にエアコンを取付する工事は空調設備業者の工事の範疇で、例外的に家電工事業者が施工するということです。

隠蔽配管は特別な配管の様に思われますが、業務用エアコンの9割は隠蔽配管で、エアコン交換の時は配管はほぼ再利用です。
弊社の様な空調設備業者は日常的に隠蔽配管の工事を行っていますので、家庭用のエアコンの場合でも空調設備業者に依頼すれば間違いないと思います。